2014年10月28日火曜日

ECMAScript 6 の API の対応をチェックするアプリケーションも作った

ECMAScript 5 の API の対応をチェックするアプリケーションを作った に引き続き、ECMAScript 6 の API の対応状況をチェックする Web アプリケーションを作りました。

ECMAScript 6 compatibility table を参考に、例によって Mocha + Chai + Express で heroku アプリケーションとしてデプロイしました。


ただ残念なことに "Unicode code point escapes" と "Symbol.hasInstance" はうまく動作させることができず、ひとまずこのチェックツールではサポートさせないことにしました。
"Unicode code point escapes" のチェックを有効にするとひとつも spec が実行されないというのは回避のしようがないので、全てのチェックを行えるページを別途設ける方向で行こうかなと思います。
良かったら使ってみてください。
相変わらずソースコードはこちらです。
https://github.com/rou/ECMAScript-checker

2014年10月25日土曜日

ECMAScript 5 の API の対応をチェックするアプリケーションを作った

ECMAScript 5 ってどのくらい対応されているのかなと思って下記サイトで確認する方も多いのではないでしょうか?
http://kangax.github.io/compat-table/es5/

最近はスマホの Web アプリケーション開発を業務でやっていたりするので、ECMAScript 5 に対応している OS バージョンをしっかり把握したいと思い、チェックするアプリケーションを作成しました。

コードはこちらです。
https://github.com/rou/ECMAScript-checker
Node.js + Mocha + Chai を使用してメソッドの存在を確認したりしています。

ついでに heroku で公開してみました。
https://es-checker.herokuapp.com/
heroku で公開するにあたって Express で HTTP サーバーを実現するようにしています。

いずれ ES6 のチェッカーも作ろうかなと思います。